木人mokujin

私の彼は、ブルースリーを愛してやまない。
それに基づき、カンフー関係の映画を一緒に観ることが多い。
中でも、「木人」と呼ばれる上記写真のもので
カンフーやら詠春拳などなどの型の基本練習で使われる
人型をした木は、よく映画に出てくる。
彼が仕事上で、電信柱に使われていた丸太をもらったらしく
「木人を作る」と本気で言っている。
会社の倉庫に置かせてもらっていた
廃棄処分になるはずの丸太を、夜な夜な2人して軽トラで
彼の家まで運んだ。どんな恋人同士だ(笑)
丸太が木人に生まれ変わる…。
この出来事で、ある人の事を思い出してた。
スペインの有名な世界遺産「聖家族教会サグラダ・ファミリア」
(昨年見にいってきたが…すごすぎだよ、あれは)
約130年作られ続けているが、
完成予定年は、ガウディ没100年後にあたる2026年。
そこで主任彫刻家を務めているのは、日本人の外尾悦郎さん。
下尾さんが、この間「徹子の部屋」に奥さんと出演していたとき
奥さん(ピアニスト)がこんなことを言っていた。
「石を彫って聖人を作るのではなく、
石の中に既に聖人が眠っていて、
それを主人が手で引き出してあげるように、
私は見えるんです」
この話に、「す、すてきぃ〜〜〜〜!」と叫んでしまった。
私の彼も電柱の丸太に、木人を見いだしたのだ。
軽トラで丸太を運ぶ行き来の中、
ガウディやら、石から聖人を出す話を彼にした。
早く木人、できがあるといいな。
- 2012.01.23 Monday
- 雑談
- 14:00
- comments(2)
- -


- by タビオンナ










